金継ぎで大切なうつわをもう一度。
金継ぎは、陶磁器の欠けや割れを漆で直し、金絵で仕上げる技法です。
古くは室町時代、茶の湯の世界で尊ばれた名物の修理に始まるといいます。
欠けてしまった大切なうつわを金で加飾することで、また新たな価値を見出す、
日本ならではのリメイク術。
お気に入りのうつわが金の模様でアレンジされて、捨てることなく使い続けられます。
※今回にワークショップは本漆と合成樹脂による金継ぎとなります。接着や欠け補填には合成樹脂を使いますが、下塗りと金粉接着には本漆を使用します。
●プロフィール●
作家名:漆作家 小野田さやか
略歴
1975年 京都市生まれ
1999年 京都造形芸術大学(現京都芸術大学)卒業
2002年 京都市伝統産業技術者研修(漆芸本科)修了
2002年~2021年 福知山市やくの木と漆の館勤務
2018年~2021年 同 館長
2011年 中国四川省中国植栽地等国内外の漆植栽地の調査に参加
2012年~NPO法人丹波漆 副理事
漆芸作家、2015年うるおい漆展(京都漆器青年会主催)において象彦賞受賞
現在、京都府福知山市夜久野町在住
各地でワークショップを開催。
9月22日(金)/10月20日(金) ¥8,800(税込)初回にお支払いいただきます。
※2回完結となりますので、両日ご参加をお願いいたします。
11:00~受付
11:15〜12:15で一旦休憩
13:15〜リスタート15:00終
【定員】
6名
イベントスペース(JOZU+ 2F)
【持ち物】
・かけ又は割れた器2つ持参下さい。
・その一つのかけ、チップのサイズを講師が確認の上すすめさせていただきます。
・割れているパーツが少ない器、欠け、チップが1㎝未満が3ヶ所以内の場合は、器2個とも金継ぎしていきます。
【お渡しについて】
完成当日は漆が乾いていないため、2週間後以降に、着払い郵送とさせていただきます。
【注意点】
・かぶれる場合があり2度目以降に反応出る事がございます。
注意点は講師より作業が始まる前に説明をいたします。
枠が空いていれば当日まで受付可能です。
ご予約はこちら >【キャンセルポリシー】
3日前より料金の100%を頂戴しております。担当講師よりご連絡させていただきます。
ワークショップについてご質問などありましたら、下記までお問い合わせください。
mail : info@jozu-plus.com
tel : 072-743-9131
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